search
とじる
トップ > レジャー > 京都大賞典追い切り速報 アルナスライン 雪辱の秋へ暗雲!?

京都大賞典追い切り速報 アルナスライン 雪辱の秋へ暗雲!?

 春の雪辱を晴らしたい。宝塚記念で3番人気に支持されながら、アルナスラインは10着に大敗した。その後は夏休みを経てじっくりパワーアップを図ってきた。

 「春と比べたら体つきが大人になってきた。4歳になってようやく完成しつつある」と松元師はうなずいた。
 京都の2400メートルは飛躍を期す秋初戦としては絶好の舞台でもある。昨年のこのレース、3歳馬の身でいきなり3着してみせた。「骨折明けで初の古馬相手。それでビックリする結果を出してくれた」。その勢いに乗って次走の菊花賞は2着。完成手前でこれだけのパフォーマンスを見せるのだから、成長した今なら昨年以上の結果を期待していい。
 宝塚記念にしても着差ほど力差はなかった。「4角で仕掛けが遅れた。上がってきてケロッとしていたぐらいで、まるで力を出していない」。
 だからその分もここで決めたいという思いが強い。「気性的にポン駆けは利くタイプだし、順調に乗り込んで仕上がりもいい。目標のジャパンCに向けてぜひ賞金を加算したい」と力が入っていた。

 【最終追いVTR】和田騎手を背に坂路で追われ、800メートル53秒5→39秒1→13秒0(一杯)。道中は軽快なステップを見せたが、終いはややジリっぽさを感じる動きだった。仕上がりは悪くないが、本調子にはひと息か。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ