ブルースはメキシコ湾での石油流出に対する思いを綴った新曲『ゴッド・イズ・カウンティング・オン・アス』の2バースを歌い、コーラスも担当。
この曲は今年92歳のシーガーの新作アルバムに収録されるらしく、アップルシード・レコーディングスからクリスマス頃に発売される予定だ。
今回でブルースとシーガーのコラボは6度目となり、以前には1998年の『ウェアー・ハブ・オール・ザ・フラワーズ・ゴーン?』と2007年の『ソーイング・ザ・シーズ』『ギブ・アス・ユア・プアー』などに参加している。
2006年、ブルースは『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』を発売、このアルバムはシーガーによってポピュラーになったフォークソングを新たに解釈したものだった。
シーガーの最新作『トゥモローズ・チルドレン』は、今年のグラミー賞でベスト・アルバム・フォー・チルドレンを受賞した。
またブルースはつい先日、脳卒中を患っている「愛する仲間」クラレンス・クレモンズを称賛していた。
「クラレンスはもう一度才能を開花させるために治療と支援が必要だ」