“いい人”、“優しい”、“県人愛がある”、“コンビ仲が良い”など、彼ららしいエピソードが飛び出す中、伊達のモノマネのクオリティーが高いという話に。ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の阿部寛のモノマネで笑いをとった後、安倍首相のモノマネも披露。「私が内閣総理大臣の安倍晋三でございます。先ほどですね、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました」というノリを番組内で何度もして、スタジオの爆笑をかっさらった。
「伊達は同番組で、“カロリーゼロ理論”で話題になりましたが、モノマネもできるのか? と驚く人も多くいたようですね。“面白すぎる”、“神回”などコメントが相次ぎ、Twitterでもトレンド入り。“トランプ大統領と電話で会談”というのが、エッジが効いており、“うまい風刺”なんて声もありました。政治の世界を攻撃的に揶揄するのではなく、こうした誰しもが感じていたあるあるを抽出して、優しい笑いに昇華させたのは伊達の実力でしょう」(エンタメライター)
また、柔和なイメージのある2人だが、意外と厳しい面があるとのこと。打ち上げの席で、同じ事務所の後輩・カミナリが、先輩からの依頼で目上の人に失礼な態度を取るノリをしていたところ、伊達が「いい加減にしろよ。コノヤロー。ああいう態度はダメだよ」と静かに怒っていたことが暴露される。伊達はその真意について、「あいつらには(そのノリが)まだ早い。調子に乗る可能性があるので」と後輩を思っての説教だったことを明かした。
この他にもナイツの塙宣之が、富澤の髪型が定まらないと指摘。「堂本剛、菅田将暉、富澤たけし、この3人は芸能界で3大髪決まらない人たち」と揶揄して、笑いを誘っていた。
一昨年、“カロリーゼロ”で人気に拍車をかけたサンドウィッチマン。モノマネでさらに人気を獲得するのだろうか? すでに、レギュラー番組を何本もかかえている彼らだが、今後も、更なる活躍が期待できそうだ。