民放関係者をそう呆れさせたのは、日テレの女子アナ出身のタレント・脊山麻理子(34)。昨年の12月16日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)の人気コーナー「悩める女たちVS渡部プロ」に出演した脊山の態度に、業界内から批判の声が上がっているのだ。
「女性タレントのプライベート映像に、アンジャッシュの渡部建がツッコミを入れるコーナーなんですが、渡部が話し出すと脊山は不機嫌になり、『(プライベートを)見せてくれというから見せただけで、文句言われる筋合いない』と逆ギレしてみせたんです」(同)
その“ガチなKYぶり”にスタジオは完全に凍り付き、女あしらいに定評のある渡部も「ちょっとイメージが違いましたね」とフォローするのが精一杯。しかも、これが原因で所属のホリプロ内でも大問題が持ち上がったというのである。
「なんでKY発言部分の放送をOKしたのかと、マネジャーが幹部に大目玉を食らったらしいのです」(芸能プロ関係者)
そのためか、今では今後の売り出し戦略も大幅に変更されるともっぱら。
「ホリプロは、売れないと判断したタレントを平気で脱がせる非情な一面がありますからね。藤本綾や吉井怜、系列プロの宮地真緒がそのいい例。昨年、水着グラビアが話題になった脊山も、これ以上評判を下げないうちに脱がせるのではといわれているのです」(同)
“トーク失格の元局アナ”の烙印を押された今、タレント寿命を延命するには、やはり脱ぐしかなさそうだ。