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華々しく表舞台を去る滝沢秀明、元ライバル関ジャニ渋谷は早くも「黒歴史」?

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 2018年いっぱいで表舞台を退き、プロデュース業などジャニーズ事務所の裏方に専念することが決まっている滝沢秀明の「最後」となるフジテレビバラエティー番組が12月19日放送の『TOKIOカケル』であることが28日、判明した。
収録された内容は「タッキーと最後だから語り尽くそうSP!」と題し、同局に残されている過去の滝沢の映像を見ながら、ジャニーズの先輩であるTOKIOとその足跡を振り返るというものだ。

 滝沢は1995年の『木曜の怪談』をはじめ、2001年10月度月9である『アンティーク0西洋骨董洋菓子店0』など、同局の数々のドラマに主演した経験があり、放送素材は豊富。まさにジャニーズの誇るスター・滝沢ならではの企画と言えるだろう。

 その一方、かつて滝沢と人気を二分し、滝沢と同じく2018年いっぱいでジャニーズタレントとしての活動を引退する関ジャニ∞のメンバー渋谷すばるのファンの胸中は複雑だという。
滝沢がメディアとコラボし華々しくジャニーズを卒業するのに対し、渋谷に関しては早くも「黒歴史」扱いにされているからだ。

 渋谷は既報の通り、2018年中での関ジャニ∞からの脱退、および同年12月31日付でのジャニーズ事務所退所を発表。来年からは音楽修行のため海外へ拠点を移すことを発表している。

 しかし、発表が行われた4月以降、関ジャニ∞は7月から行われた5大ドームツアーでは渋谷を除く6人でライブを行ったほか、テレビでも一部CMを除き、渋谷の姿はほぼ見ることはなくなった。

 以来、渋谷に関しては卒業公演もなくキチンとした形で「お別れ」を行っておらず、フジテレビが総力をあげて送り出すタッキーと比べ、「あまりに扱いに差がある」「ジャニーズに残る人と退所する人でこんなに扱いが変わるのか」と渋谷ファンから「恨み節」に近い声がネットに投稿されている。

 滝沢秀明と渋谷すばるの2人は、ジャニーズJr.内でも「東のタッキー、西のすばる」と並び称されたほどに人気を二分したライバル同士。

 そんなライバル2人も最終的には、ジャニーズ内部でその立場ははっきりと分かれることになったようだ。

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