元旦の0時に染谷の公式サイトで「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凛子さんと入籍したことをここにご報告させていただきます」と電撃発表した。「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います」と連名で心境と決意を綴っている。
二人の交際が明らかになったのは昨年11月。映画『バベル』で世界的な評価を受けるようになった女優と、映画『ヒミズ』、『悪の教典』で日本アカデミー賞新人賞を受賞して一躍脚光を浴びた俳優が、仙台で開かれた『短編映画祭』に出席した。この映画祭に染谷が監督をした短編映画『シミラーバッドディファレント』が出品されていたからだ。
その帰りの新幹線の中で仲良く牛タン弁当を食べる姿や、東京駅に着いたあとで人目をはばからず路上キスを繰り返す姿が女性週刊誌によって報じられた。二人はその後、同棲しているマンションへ帰っていったとも伝えられている。
菊地の恋人は2007年3月に半同棲をスクープされたアルゼンチン人のモァル・アレッタ・フェデリーコがいたが自然消滅。その後、10年9月には米映画監督のスパイク・ジョーンズとの熱愛も発覚したが、こちらの恋も2年半で破局していた。
「昨年の春に共通の友人の紹介で出会ったそうです。すぐに意気投合して交際が始まり、2カ月後には同棲生活が始まっていた。お互いに刺激し合うものがあったんだろうけど、急激な接近だったようだ」(芸能リポーター)
7歳で子役としてデビューした染谷にとって、『バベル』で米国映画批評会議賞新人賞を取っている菊地は、眩しく写ったのだろう。夫婦でいい刺激が生まれて作品に反映される事を期待したい。