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鈴木亮平、お酒を飲むなら少人数派? 焼き鳥屋で一人酒も

 俳優の鈴木亮平が12日、都内で行われた「キリン 淡麗グリーンラベル プロデュース “ROPPONGI GREEN OASIS”」オープニングイベントに出席した。鈴木は世界遺産検定1級を持つなど、自他ともに認める世界遺産オタクの一人。ビールを飲むのに気持ちがいい世界遺産を問われると、「大氷河を見ながらお酒を飲める最高の場所」として、スイスを代表する山“アイガー”の名を挙げた。

 「世界遺産は1030個くらいあるんですけど、そのうち三分の一くらいは、お酒を飲むのに気持ちがいい場所でしょうね」と鈴木。「その中でもスイスはお薦めです。アイガー北壁と言われている険しい山があるんですけど、そこにハイジがいるようなバーベキューのできる空間があるんです。さらに氷河の中をくぐって(山の上の)展望台に行ける鉄道が出ていて、大氷河を見ながらお酒が飲める最高の場所も用意されているんです」とアイガーの魅力をしみじみ。

 普段からお酒は大好きだといい、「お酒は家でも飲みますし、近所の焼き鳥屋で一人で飲んだりもします。大きな仕事が終わった後に自分へのご褒美として行くバーもあって、そこにはもう十何年通っています。(大仕事が)終わったな〜って時に行くんです」とプライベートの一幕も明かすと、「飲むときはだいたい中学時代の友達と行くことが多いです。一緒に上京してきた高校時代の友達とか。俳優仲間と飲みに行くのはあんまりないですね。半年に一回くらいかな」と話してにっこり。

 「お酒を飲むなら少人数派です」と飲み方へのこだわりも披露し、「多過ぎると、会話がばらけてしまうので。じっくり語れる人数で飲むのが好きです」とその理由も明かしていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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