りゅうちぇるの後釜がいない?テレビ業界の「読者モデル枠」が消滅した裏側

芸能ニュース 2018年02月19日 12時10分

りゅうちぇるの後釜がいない?テレビ業界の「読者モデル枠」が消滅した裏側りゅうちぇる

 タレントのりゅうちぇるが2月14日、バレンタインデーの日に合わせて歌手としてデビューした。りゅうちぇるが「RYUCHELL」として発表したデビュー曲「Hands up!! If you're Awesome」は発表と同時にYouTubeにてPVも公開されたのだが、りゅうちぇるの溢れる自信とは裏腹にあまり好評とは言えず、「ダサい」「時代遅れ」などのコメントが殺到してしまった。

 りゅうちぇるは、2017年は歌手デビューへの準備のため、約1年間活動をセーブしていたとの話があるが、実際はりゅうちぇる自体に「需要がなくなった」と見るのが自然だという。

 りゅうちぇるは、2015年9月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に恋人でカリスマ読者モデル「ぺこ」ことオクヒラテツコの恋人として登場。当時は「男性読者モデル兼ショップ店員」という肩書きで完全な素人、一般人として世に出たが、タレントとして意外な才能を発揮したため、バラエティ番組に引っ張りだこになり、オクヒラと同じ芸能事務所へ所属することになった。

 本来であれば、りゅうちぇるの需要がなくなった時点で、各芸能プロは「ポストりゅうちぇる」となる「読モタレント」を売り込むのが常だが、不思議なことにりゅうちぇるが業界から消えても、第二、第三のりゅうちぇるは世に出ることがなかったという。

 芸能人のキャスティング事情に詳しい放送作家はこう語る。

 「『ポストりゅうちぇる』が生まれなかった背景には、実はりゅうちぇるさんが大ブレイクしていた2016年の末、テレビにも出演していた某『渋谷のカリスマ店員』が指定暴力団の男性と組んで恐喝行為を行っていたことが明るみになったことが要因とされています。もちろん、全てのショップ店員がそのような人物と付き合いがあるわけではありませんが、コンプライアンス上の問題があったため、『面白い素人』の起用にテレビ側も慎重になり、簡単に2017年のテレビにあまり出演できなくなりました。今、テレビに出演している読モやカリスマ店員のほとんどは、事務所所属などバックがはっきりした人物ばかりです」(放送作家)

 読者モデルとは、女子大生やOLなどの肩書きで、一般読者としてファッション誌に登場するモデルのことであり、本来の意味をとるのであれば芸能人ではない一般の素人である。

 そのため、「読者モデル」も「カリスマ店員」も、2017年以降はあまりテレビに出演することができなくなり、テレビに登場するのは芸能事務所に所属する一部の読者モデルに限られてしまったという。

 どんなに人気のある「読者モデル」も、テレビに出演するためにはやはり芸能事務所が必要ということか…。

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