夫で映画監督のポール・W・S・アンダーソンの『バイオハザード』シリーズで主役を演じているミラは、映画のセットで夫婦一緒に過ごすことが夫婦関係をリフレッシュするものと考えている。
「ポールは仕事熱心よ。それが大好きなの。何かをするたびに、モニターから『いいね!』って声が聞こえてくるわ」「一緒に映画を作っていると、どうやったら良くなるか、そんなことばかり話しているの。私たちって凄くクリエイティブな関係だと思うのよ。家で料理をして食べたり、毎週金曜日に映画館に行くだけの夫婦関係よりずっとイイでしょ? 私たちは、何か共通するものを持ってるのよ。延々と続くカードゲームみたいなものね」
ミラは先日、シリーズ第4作となる『バイオハザードIVアフターライフ』の撮影を完了させたのだが、既に同シリーズの続編を製作しようと思案中だ。
ミラは、トータルフィルム誌に「見たい人がいる限り、あと2年は大丈夫じゃないの。あと、私の外見が見るに耐えられる限りね。フィジカルな面では結構キツイけど、こういう役に立つ映画があることは、すごく良い事だと思う」「ダークで、感情の起伏のある映画をたくさん撮るの。もし私がいつもそんな感じだったらば、死にたくなるわね」
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーター共演『バイオハザードIVアフターライフ』は、9月10日(金)より世界同時公開。