鳥居みゆき 浮気は放置

　自称・閉所恐怖症お笑い芸人の鳥居みゆきが9日、都内で世界初のエレベーター内試写会に挑戦。木下半太の人気小説が原作の映画「悪夢のエレベーター」(堀部圭亮監督、10月10日全国公開)を、現役エレベーターガール3人とともに105分間、鑑賞した。

　4人の登場人物がエレベーター内に閉じ込められるという映画の設定を模して行われた試写。20人乗りのエレベーターは上映用のモニターと4つのパイプ椅子を並べたら、それだけでいっぱいの広さだ。エレガたちいわく、「横の壁を押して広くしようとしていた」と観覧中に異常をきたした鳥居。試写後の会見で、夫婦でエレベーターに閉じ込められたら？　という質問に「最悪!!　キツイです」と即答。映画の主人公は妻に内緒で浮気をしているが、同じく人妻・鳥居は「浮気してたら？　放っておきます。興味ないんで追求しないし、会話もないです」とキッパリ。