これまでに3度のリハビリ施設入りをし、先日もネックレスを盗んだ罪で3年の保護観察処分を下されたリンジー、自分が間違いを何度も起こしていることで逆に17歳の妹アリは素行不良を思いとどまっていると語った。
「妹は私のしてきた事をずっと見てきたおかげで、何をしてはいけないかをちゃんと分別しているわ。私の行動を見ることで、考えようによってはよく分かるってわけ」
人生に於いて最良とはいえない選択をしてきたことを自覚しているというリンジー、自分についての多くの逸話がデタラメと言うが全ては有名税だとして黙認しているという。
「注目されたいし、ファンが欲しいし、雑誌にも出たい。だけどそういうことが全てになってしまうと、多くの人のキャリアを傷つけることもあるでしょ。私も経験したわ。世間は目にしたものしか信じようとしないから」と彼女はイギリスOK!誌にその思いを語った。
またリンジーはアリがハリウッドで蔓延る不道徳に心を奪われることなどまったく心配していないらしく、妹は自分よりも「頑固」だと思っている。
「妹は私よりもタフよ。頭もいいしね。だって私には姉がいないから何が起こるかは予想できなかったし、本当に全てが一瞬で起こっちゃったの」「私が夜遊びしても、妹はさっさと家に帰るわ」