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ジャニーズ結婚緩和でも喜べないアイドル界の悲しい現実

 ジャニーズ事務所が結婚ラッシュに見舞われそうだ。

 「所属するタレントのストレス解消策の一環です。半ば、開き直り策といってもいいかもしれない」と証言するのは某キー局関係者。SMAPが解散し、事実上の№1アイドルグループである嵐が’20年をもって活動休止する中、ジャニーズ事務所は結婚に関する規定を解除するという。

 「アラフォーに達したおじさんタレントを対象に、結婚を希望した場合、認めようというものです。これまでのジャニーズ事務所だったら、絶対に考えられなかったことです」(同)

 こうしたジャニーズ事務所の恩恵を一番にあやかったのが、先頃、結婚を発表したTOKIOの城島茂(48)。表向きの理由は、妻となる元グラドル嬢のできちゃった婚だが、本当の理由はTOKIOの解散を阻止するためだという。

 「今やTOKIOのメンバーの気持ちはバラバラなんです。嵐休止に続いてTOKIO解散となれば事務所のダメージは計り知れない。城島が結婚することで今一度、メンバーの絆を固めようというのが事務所の意思です」(芸能事情通)

 現在、城島に続くとみられているのが、「KinKi Kidsの堂本剛(40)と堂本光一(40)の2人です。そして中居正広(47)も外せない。さらにTOKIOの松岡昌宏(42)、加えて嵐の二宮和也(36)や相葉雅紀(36)、松本潤(36)らの名前も挙がっている」(同)

 もっとも、結婚したジャニタレらを待ち受けているのは、決して明るい未来ばかりではないという。

 「結婚しても引き続き人気があり、これまでのレギュラー番組を継続できるのは中居くらい。ほかのタレントらは一気にファン離れが始まる。その結果、仕事は激減し、これまでの収入も維持できない。ジャニタレにもよりますが、結婚すると年間で1〜3億円の収入減になるといわれています」(芸能プロ関係者)

 アイドルゆえの宿命といったところか。

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