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話題作りのための盗作だとしたら…平浩二歌詞盗作問題にわき上がる疑惑

 1992年に発売された、Mr.Childrenのヒット曲『抱きしめたい』の歌詞と酷似しているして、平浩二(66)の新曲『愛・佐世保』のカップリング曲『ぬくもり』の歌詞に盗作疑惑問題が浮上している。
 平はこの件に関して、「私としては全く寝耳に水のことであり、本当にそのようなことがあるのか信じられませんでしたが、歌詞の内容は確かに酷似しており、大変驚愕いたしました。今回のような事態になってしまいましたことにつきまして、一歌い手として大変申し訳なく思いますと共に、Mr.Children樣、ファンの皆様、及びその関係者の皆様に対して、ご心配、ご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます」と、謝罪コメントをだした。
 『ぬくもり』作詞したのは沢久美(70)。この疑惑に、沢は「盗作はしていない。ミスチルを知らない」と答えている。

 5月に発売した歌の盗作問題が、6か月後に明らかになるという事は珍しい。
 「メロディーならすぐに、『あれ、どこかで聞いたことがあるフレーズだ』という事になるが、歌詞はなかなか気が付かない。誰かがレコード会社に連絡して発覚したと聞きました。小説ならともかく、特にカップリング曲じゃ、よほどのことが無いと歌の詞については分かりづらい」(CD制作のアレンジャー)

 逆の視点を持つと次のような話もある。
 「カップリング曲の盗作問題はヤラセっぽい。話題づくりだったんじゃないか? 有名じゃない作詞家なんて、名前を変えれば続けられる。誰が何処まで知っていたかは知らないが、作詞家が協力してくれれば、こんな問題はいつでも起こせる。けど、平が会見しないのはおかしい」(音楽業界関係者)

 発売元の徳間ジャパンは商品を回収すると発表した。購買者には代金を返却するという。
 「1300円のCDがインターネット上のオークションなどで1万円を超えている。これを画策した人間がいるとするならば、凄腕のプロデューサーだ。平が直接の被害を被ったわけではない。逆に、連日ワイドショーやスポーツ紙に顔が出て話題になった」(女性週刊誌記者)

 事の真偽はともかく、盗作問題は後を絶たない。

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