「T氏は今も、磯野のマンションから仕事場のバーに通っているんです。マンションもバーも、金を出したのは磯野です。“致命的な離婚理由”を突き付けられ、あきらめの境地に至っているのかもしれませんが…」(女性誌記者)
レギュラー番組の『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で離婚することを明かした磯野。夫から告げられたのは残酷な言葉だった。
「自分の子供がほしいんだって。あっ、そうか。そら、そうだと思って…」
と、番組で気丈に話したが、共演の松居直美は号泣。森尾由美も涙を流しながら磯野を気遣っていた。
「T氏と結婚したとき、磯野は40代後半でした。当然、その年代の女性と結婚するということは、子どもは諦めるという決断を伴います。暗黙の了解だったとしても、離婚理由として改めてそのことを突き付けたT氏に、世の女性たちは一斉に拒否反応を示し、磯野には同情が集まった」(前出・女性誌記者)
磯野の離婚は2度目。最初のお相手は自身の担当マネジャーで、7歳年下の男性だった。
このときも、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、離婚理由が年下夫の浮気だったと暴露され、視聴者からの同情を集めた。今回も番組で衝撃的な発表したのに同居を続けているため、“売名行為”なのではないかとのうがった見方までされ始めているのだ。
「FAXで発表し、レギュラー番組で『捨てられちゃったのよ』と笑い飛ばせば済む話。理由も明かせば、大騒ぎになることは分かっていたはずです。最近、磯野は仕事が減っていますから、売名と言われても仕方がない」(芸能記者)
磯野が脳梗塞を発症した際、T氏が献身的に看病したのも事実。命の恩人でもある年下の夫に、「離婚するなら家を出て行け」とは言いにくいのかもしれないが、親子同様、甘やかすと本人のためにならないのでは?