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沢尻エリカの離婚騒動でキーマンとなった黒幕たち

 夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との離婚騒動から一転、復縁が報じられている沢尻エリカが先ごろ高城氏と同居していたスペイン・バルセロナから極秘帰国し、連日、都内の沢尻の自宅前には報道陣が集まっている。

 沢尻に付き添っていた関係者の女性は「23日にコメントします」と報道陣に説明。同日、沢尻の口から一連の騒動について語られると思うが、沢尻の帰国を受け、沢尻の獲得が報じられている大手レコード会社・エイベックスの松浦勝人社長が13日夜、自身のツイッターでつぶやいた。
 『沢尻が帰ってきた。ずっと黙っていたけど、各報道で「エイベックスとの契約は離婚が前提」と書かれているが、そんな事を言った覚えは全くない。離婚したがってたのは彼女でそれは契約の話しが出る前から。プライベートな事なので黙っていたけど、また報道されだしたので言っときますがこれが事実です!』

 たしかに、昨年4月に離婚騒動が浮上し、エイベックス入りが伝えられるとスポーツ紙や週刊誌などでは松浦氏がつぶやいた通りの論調の記事が報じられていたが、松浦氏は初めて否定。では、どうして離婚騒動が浮上したのだろうか?
 「以前から沢尻についていたスタイリストやヘアメイクが何人かいるが、そのグループが離婚騒動の黒幕。高城氏が沢尻をスペインに連れて行ってしまうと自分たちの仕事がなくなるので、沢尻にいろいろ吹き込んで離婚させようとしたため、離婚騒動が報じられた。その後、エイベックス入りが報じられたが離婚とはまったく無関係。松浦氏がつぶやいたのも納得」(レコード会社関係者)

 時が経ち、昨年末には高城氏との復縁が報じられたが、そうなったのも黒幕の影響力によるものだというのだ。
 「エイベックスが沢尻に接近すると、今度は黒幕達が『エイベックスの関係者はこんなことを言いふらしてる』などと沢尻に吹き込み始めた。そこで、一時期はエイベックス入りに大きく傾いていた沢尻が心変わり。しかし、離婚騒動のキーマンとなった黒幕たちのせいで八方ふさがりのような状態になってしまった。そこで、9月に会見をドタキャンしてまで台湾に渡り高城氏と合流。2人でバルセロナに渡って話し合い復縁し、個人事務所の社長が高城氏から沢尻に交代した。結局、沢尻は散々振り回された黒幕たちとは絶縁した」(週刊誌記者)

 周囲に振り回されて今となってはいらぬ騒動を巻き起こした沢尻だが、23日の発言に注目だ。

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