レディ・ガガ、本物のゴーストバスターズを雇う！

　レディ・ガガがゴーストバスターに数千ポンドも使ったらしい。
　幽霊を怖がるガガは、滞在する、しないを決定する前に、全てのホテルとツアー会場を科学では説明の付かない幽霊の存在を調査するプロに見てもらうらしい。
　自分自身を亡くなった叔母の生まれ変わりだと信じていると語ったことのあるガガは、また、幽霊を見つけるための最先端技術であるエレクトロ・マグネティック・フィールドに3万ポンド(約400万円)も費やして購入したとのウワサだ。
　「ガガは超常現象を信じていて、ツアーに出る時には一切の危険を冒したくないんです。霊魂から離れて守られることは、彼女にとっては一大事なんです」

　幽霊退治の設備以外にも、ガガは大金をかけている。『モンスター・ボール』ツアーでは400万ドル(約3億円)の赤字を出したと報じられているガガ、NASAでトレーニングを受けた科学者を4万ポンド(約500万円)で雇ったらしい。
　お茶が大好きなことでも知られているガガは、ティーカップの形をしたドレスのための熱気を逃がして暑くならない素材を見つけるために、ここでも莫大な金額を費やしている。
　またプライベートジェットで『モンスター・ボール・ツアー』の舞台装置と衣装を輸送するために50万ポンド(約6500万円)を費やし、1万5000ポンド(約200万円)を東ヨーロッパ製のハンドメイドのレース生地、そして5万2000ポンド(約700万円)をイギリスのテレビ番組『Xファクター』のパフォーマンスで使用したバスタブに使っている。
　ガガの次の対象は、イギリスの城に目をつけていると報じられている。