イーストウッドは自身が俳優の道に踏み出した頃、これが何か新しい事に挑戦するチャンスだと思ったという。「もし私のようにたくさん映画出演をしたなら、過去は振り返るのは止めた方が良い。前だけを見て進むんだ」「監督として私に大切な事は、新しい事に挑戦する事だ。そして俳優として映画の撮影が終わったらもうやり直しはきかないし、自分の演技についての判断は他の人に託すべきだ」
そして先日、イーストウッドは自分の最後の演技がいつになるかは分からないとも明らかにした。「どれが最後の作品になるかは分からないけど、この年齢にはたくさんやりがいのある素晴らしい役がある訳じゃないし、監督でいる事が幸せなんだ」