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あの“朝の顔”が日テレのエースになれない理由

 大幅な年収減が確実な新給与体系の導入をめぐって女子アナまで参加したストライキが敢行されるなど大揺れの日本テレビだが、あの人気アナの退社問題も浮上しているというのだ。

 「先日、CMプランナーと結婚した西尾由佳里アナが年収ダウンを見越してフリー転向を考え始めている。西尾アナが司会をつとめる朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』が低視聴率のため来年3月での打ち切る話が出ていることも関係しているようだ」(広告代理店関係者)
 西尾アナといえば、「週刊文春」(文芸春秋)が発表した今年の「好きな女子アナランキング」でフジテレビの高島彩アナに次いで2位にランクイン。「局内では実力の高さも評価され、実質的なエース」(日本テレビ関係者)というだけに、西尾アナが退社した場合の“ポスト西尾アナ”が誰になるかが注目されているというのだが…。
 「日テレは売り出そうとしてきた女子アナがことごとくつまづいている。夏目三久アナは写真誌に“コンドーム&ベッド写真”が流出。宮崎宣子アナはフリーに転向するかどうかで会社と揉め、結局、会社にとどまったがエース候補から外れた」(同)
 そこで浮上したのが「スッキリ!!」の司会をつとめる“朝の顔”として奮闘中の葉山エレーヌアナだという。
 「06年に入社。入社時のプロフィールは『葉山みゆき』だったが、当時フジテレビのニュース番組で人気あった、自らと同じ日仏のハーフの滝川クリステルを意識して、『葉山エレーヌ』にした。とても気さくな性格で、下ネタもOKとあってスタッフの受けはかなりいい」(別の日テレ関係者)

 しかし、ある問題で“ポスト西尾アナ”となるのは厳しそうだという。
 「彼女は局内で『セックス大好き!』と公言しているため、ついたあだ名は『肉食女子アナ』、『エロテロリスト』、『エマニエル夫人』などエロいものばかり。『スッキリ』では無防備に“ブラチラ”し推定Fカップの谷間をのぞかせてしまったこともあった。明大時代はアメフト部のマネージャーだっただけにマッチョに目がなく、現在交際しているのは上半身裸の店員がお出迎えすることで知られる某外資系ファッションブランドの店員兼モデル。主要番組を任されてもいきなりスキャンダルが発覚するリスクが高い」(女子アナウォッチャー)
 葉山アナの“エロ体質”が西尾アナの後継者の座から遠ざけているようだ。

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