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紫外線対策のほかにキャディーが夏場も長袖を着る理由とは?

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提供:週刊実話

 真冬の寒い時期のプレーのみならず、熱い夏場でも肌の露出を避け、長袖、長ズボンの出で立ちでプレーヤーのサポートをしているのがゴルフ場のキャディーさん。その理由の一つは、肌の日焼けを防ぐ紫外線対策。しかしこれに加えてもう一つ、知ってしまうとゴルフを純粋に楽しめなくなるような、大きな理由が隠されていることをご存じだろうか? 良いゴルフコースの条件は、やはり芝の状態である。当たり前の話だが、フェアウェイにラフ、そしてグリーンなどは、芝の長さや種類が異なっているため、その管理も非常に重要度が高い。伸び過ぎないようにグリーンの芝をカットすることはもちろん、フェアウェイに生える雑草の除去も重要なコースメンテナンス。その雑草除去を人の手で完全に行うのは非効率的であり、人件費の高騰にもつながってしまう。そこで用いられるのが強力な除草剤だ。

 ところがこの除草剤、とてもじゃないが人体に優しいとはいえない代物。なにせゴルフ場の支配人は、従業員に対して「周囲に生えるキノコや山菜などは採らないように!」と注意するのが常らしい。また、除草剤を散布する作業員は1日で目が真っ赤に充血するなど、人体に対して強い害を与えてしまう。そんな影響を避けるためにも、キャディーさんは極力肌を露出しないよう、コースを回るのだ。

 たまに付き合いでプレーするくらいなら気にする必要はないが、頻繁にゴルフコースを回るような裕福な階層におられる方々は、夏場でも肌の露出は避けた方がよろしいかと思いますよ。

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