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<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>連ドラ復帰の常盤貴子、夫を寝取ったのは同じくグラマー女優?

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常盤貴子

 女優の常盤貴子が、19年ぶりに日曜劇場の『グッドワイフ』(TBS系)の主演に抜擢された。同ドラマの原作はリドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年に初回放送で、以降7年間続いたアメリカの人気海外ドラマ。夫婦間の機微を描いたリーガルヒューマンエンターテインメントの日本語版となり、大きな注目を集めている。常盤はかつて、社会現象を巻き起こした00年放送の大ヒットドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』以来、19年ぶりの日曜劇場主演となる。

 常盤というと、1993年にドラマ 『悪魔のKISS』(フジテレビ系)で、カード地獄に落ち借金苦から風俗嬢に転落する女子大生役を演じ、広く知られるようになった。バストを御開帳し、今となってはお蔵入りの作品となったものの、体当たりの演技を見せ、女優としても大きく成長を成し遂げた。その後は、数々の連続ドラマにおいて主役級を務める快挙。コメディーからシリアスまで様々な役柄を演じ出演作の全てがヒットしたため、当時は「連ドラの女王」とも呼ばれた。

 私生活では、映画『ゲロッパ!』で共演したのを機に6年半交際を続けていた、俳優で演出家の長塚圭史と2009年に結婚。長塚の父は、俳優で知られている長塚京三である。公私共に順調な常盤に悲劇が襲ったのは12年のこと。長塚が、女優の真木よう子と『FRIDAY』(講談社)に“W不倫デート”が報じられたのだ。

 真木は、1998年に親の反対を押し切り、仲代達矢氏主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾。しかし、仲代氏と口論になり00年に退塾。新たな女優の道を目指し、05年に公開された初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』で、全裸を惜しげもなく披露。その後、一躍脚光を浴びることになる。

 不倫報道を受け、常盤は長塚と別居&離婚危機を報じられる始末。勿論、真木は常盤の怒りを買い、一部メディアでは“共演NG”とも報じられた。女優として高い評価を得る両者が、この様な結末を迎えること自体、非常に残念としか言いようがない。

 また常盤は、2016年8月に放送されたバラエティー番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際、「40代になって、できないことはやらないってハッキリ言えるようになった。20代の頃は、できないことも頑張っていたけど」と発言している。安定した地位も得て、お金に困っている様子もなく、無理にイヤな相手と共演する必要がない境地なのであろう。

 報道後、常盤夫妻は度々“離婚秒読み”などと噂されながらも、未だに円満な夫婦関係が続いている。しかし、何かとお騒がせな真木は、2015年に元俳優の片山怜雄氏と離婚。今後、常盤のように、“魔性のオンナ”真木と共演をNGになってしまう女優も増えるかもしれない。当然のごとく、常盤と真木の共演は未だかつてない。

 常盤は前出番組にて「これ以上連ドラをやると、ロボットみたいになってしまうから、このペースのままやるんだったら事務所を辞める」と、引退をほのめかした衝撃的なエピソードを告白している。その頃から月日が経ち、再び常盤は連ドラの主役に。年明け1月から放送する日曜劇場で、再び社会現象を巻き起こすことができるのか。常盤の女優としての集大成が期待される。

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