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赤西仁にジャニーズ退社を決意させたSNSのボロ儲け度

 2月28日、元KAT-TUNのメンバーだった赤西仁が、田中聖に続きジャニーズ事務所を退社したが、「一昔前ならこんなことは絶対にあり得ないことだった」と某芸能プロ幹部氏は首を傾げる。いとも簡単にジャニーズ事務所と袂を分かつことに、納得いかない様子なのだ。
 「もちろん、田中は度重なる問題行為が指摘され事務所を追い出された。赤西も契約満了に伴う本人の意向ということになっているが、実際は黒木メイサとのでき婚から続く事務所との確執が原因。特筆すべきは、最終的に自分から退社を申し出たこと。事務所を出たらまず芸能界では食えませんからね。テレビや映画など共演NGをちらつかせ仕事を他芸能プロでやらせないためです」(前出・幹部)

 実は、田中と赤西に独立を決意させたのが、ツイッターやフェイスブックなどのSNSの存在だ。
 田中には約24万人、赤西には約22万人のツイッターによる根強いフォロワーがついているという。
 「田中がつぶやけば24万人、赤西は22万人のファンがそれぞれ反応するため、個人レーベルを立ち上げたら最低でもこの数のCDが売れる基準になる。また、ブログを頻繁に更新すればアフィリエイトの収入が入ってくる。単純計算で、SNSだけを駆使した場合の年収は田中も赤西も推定2000万円弱になる。これに自主レーベルを加えれば十二分に食べていけます」(芸能プロ関係者)

 さらにこれらの収益をあてにした芸能プロからスカウトの声も掛かり始めているという。
 「テレビや映画がNGでも、固定ファンがいれば十分。芸能界もビジネス。確実な収益が確保できればそれでOKなのです」(業界幹部)

 2人の後を追うアイドルが続発するか。

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