但し、レイエンダが札幌と函館の時計の掛かりやすい馬場でも高いパフォーマンスを見せているので、レイエンダがジェネラーレウーノを後ろから突っつくとダービーのような結果になってしまう心配があります。中山競馬場はコースがおにぎりのような形をしているので、微妙なカーブを長く走らされる事となり、直線だけが得意な馬には不向きの場合があると思うのです。直線もあまり長くないので、普段は速い馬でも差し切る前にゴール板を通過してまう事が多い印象です。
ジェネラーレウーノも前にショウナンラーゼンを置いてレースを出来れば理想的なレースが出来ると思うので、ショウナンラーゼンがスタートが上手く行って端をきるように促して行ける展開に仕向けたいところだと思います。ショウナンラーゼンが先頭ならペースも遅くなるのでここが大切だと思います。この展開ならダブルフラットの可能性も出て来ると思います。4走前は中山2200mで2着の前残りでした。その直ぐ後ろにはNHKマイル2着のギベオンが控えていると思いますので、前の馬はペースを何とか落として行きたい筈です。
しかし、あまりペースが遅すぎると、ルメール騎手がそのペースを崩す為に早めに押し上げて来ると思いますので、さじ加減が難しい所ではあると思います。ここは、3つのパターンで馬券を組み立てます。
ワイドBOX 5コズミックフォース、1ギベオン、15レイエンダ、7ブレステイキング、
ワイドBOX 5コズミックフォース、2グレイル、11ケイティクレバー
ワイドBOX 5コズミックフォース、4ジェネラーレウーノ、6ゼーゲン