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「Tポイントカード」vs「Ponta(ポンタ)カード」のカード代理戦争が勃発、その背後に蠢く巨大団体の影!?

 今、カード戦争が激化している。TSUYATAが旗振り役となり、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営し、ブックオフやファミリマートが加盟している「Tポイント」は、現在67社が加盟、会員数は3420万人に上り、流通界で圧倒的な力を持ちつつある。

 この「Tポイント」カードに対抗し、三菱商事が旗振り役で立ち上げたのが、「Ponta(ポンタ)」カードであり、すでに3月1日より始まっており、三菱商事の子会社であるロイヤリティマーケティングが運営にあたっている。新興勢力の弱みでまだ加盟企業は少なく、昭和シェル石油、レンタルDVDのゲオ、ケンタッキーフライドチキン(千葉県内のみ)など17社に過ぎない。

 だが、現在約1000万人のカード会員がいるローソンという有力企業が加入、ローソンカードの会員がそのまま「Ponta(ポンタ)」カードに移行し、いきなり勢力を増大させている。3年後には、50社3000万人の会員獲得を目指すと息巻いているが、どうなることであろうか。

 巷では、TSUYATA vs ゲオの代理戦争であるとか、ローソンvs.ファミリーマートの代理戦争であるなどといわれているが、芸能界でも二分する大論争が勃発している。お笑いコンビのナイツが強烈にTポイントカードを某番組内でプッシュし、経済評論家の森永卓郎は、繰り返しローソンカード=「Ponta(ポンタ)」カードをプッシュしている。これは一体何を意味しているのか。

 また、流通業界では、「Tポイント」カードの背後には、あくまで都市伝説の範疇だが、某巨大宗教団体や某政党が関与しているのではないかと噂されている。

 個人データに加え、その人物の消費動向まで握れるカードデータは、各政党、各宗教団体からすると、喉から手が出るほど欲しいデータである。我々消費者の個人データが権力者や巨大団体の大衆支配に使用されないことを祈るばかりである。

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