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東京・港区の職員が小6女児を買春

 公務員の男が、小学生の女児を買春するというショッキングな事件が起きた。

 神奈川県警港北署は10月22日、当時小学校6年生だった女児に現金を渡して、みだらな行為をしたとして、強姦と児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、東京都港区職員で芝浦港南地区総合支所の男性主事(32=千葉県八千代市村上南)を逮捕した。

 逮捕容疑は、今年1月6日、当時12歳だった少女(現13)に、現金5000円を渡して、神奈川県横浜市内のホテルで、みだらな行為をした疑い。

 同署によると、男は昨年12月頃、インターネットの掲示板で少女と知り合い、携帯電話のメールで連絡を取り合い、1月6日に初めて会った。2人のやりとりのなかで、男は少女が当時12歳であることを認識していた。

 少女の家族が同署に相談し発覚した。男は警察の調べに対し、「思い出せない」と供述し、容疑を否認しているという。

 港区の武井雅昭区長は「公務外の行為とはいえ、職員が逮捕される事件が起きたことは、大変遺憾であります。関係の方々には多大なご迷惑をおかけし、区政に対する区民の皆さまの信頼を損ねたことを心より深くお詫びいたします。区としては、二度とこのようなことが発生しないよう、法令や服務規律の遵守を徹底し、区民の皆様の信頼回復に向けて、再発防止に向けて取り組みます」とコメント。

 逮捕された当該職員の処分については、「早急に事実を確認し、厳正に対処してまいります」としている。
(蔵元英二)

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