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芸能界斜め斬り 筑紫哲也の後任は、本命みのもんた、対抗福沢朗、大穴久米宏

 5月14日、ニュースキャスターの筑紫哲也(71)が「NEWS23」の冒頭で初期の肺がんであることを明らかにし、15日から入院治療に入るため、番組を休養している。「症状は十分に克服できるそうです。しばらく治療に専念したいと思います。がんに打ち勝ってまた戻ってきます」と復帰に意欲をのぞかせていた。
 TBS内部では、筑紫氏の突然の降板に、慌てている様子はない。逆に安堵感さえ漂っている雰囲気さえある。実は筑紫氏の降板については以前から検討されていた。年齢的な問題、ギャラを含めてそろそろお引取りいただきたいという空気がTBS内部に流れていた。TBSでは「後任は当面置かない」と発表しているが、TBS内部では、これを機会に番組を打ち切り、新しい司会者を迎えて新番組を発足させようとする機運が強い。
 その候補の筆頭は何と言ってもみのもんただろう。みのは周知のように、紅白歌合戦」制覇。難攻不落といわれた「笑っていいとも!」を蹴散らした「おもいッきりテレビ」を躍進させ、TBSのアキレス腱の朝の時間帯を視聴率ナンバー1にしてている。
 みの自身以前から夜のニュース番組への転身が最後の夢ともいわれ、本人はかなりの色気を見せていた。実際。局内では、みのを朝から夜にシフトしようというプランが昨年春に発足。昨年の秋にも実現するとともみられていた。しかし降板説が流れるために筑紫氏がやる気を表明したために、絶ち消えになっていた。もしみのが就任するとしたら古舘伊知郎の「報道ステーション」の打倒も決して夢ではない。問題は朝、昼、そして他の番組との調整だけだ。
 対抗は福沢朗(43)である。彼は現在TBS「ピンポン」と担当しているが。視聴率的には合格点に達していない。もしみのが夜のニュース番組にシフトするとしたら、福沢の「朝ズバ!」への転身だってありえる。
 さて大穴は「ニュースステーション」を担当していた久米宏の古巣への復帰である。久米は現在TBS「ラジオなんですけど」に出演して、さっそうと番組をこなしている。しかし、かつて満を持してスタートした日本テレビの「A」が、番組打ち切りという苦い経験がある。そこで久米の中にリベンジの気持ちも強く、再びニュース番組への復帰の気持ちがわき上げっているといわれている。
 年齢的にも筑紫の復帰はほぼなくなったといっていいだろう。間違いなくこの秋に3人の中から誕生しているはずだ。

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