エマがシリーズ最初の作品『ハリーポッターと賢者の石』と2作目『ハリーポッターと秘密の部屋』を撮影時に夢中になった共演者は、ダニエルやルパートではなく、なんとプラチナブロンドのバッドボーイ、ドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンだったと語った。
彼が“最初に心ときめいたヒト”だとエマは告白した。
「彼もこのことは知っているわよ。私たち二人でこのことについて話したから。今も笑える話よね。今は私たちってスゴい親友同士なの。これってクールよね」
現在のロマンスについては、エマはとても堅実なようだ。
「実際の生活がどんななのか知らない人を好きになるなんて、考えられないわ。実際に会ったことのある人のみを好きになるの…つまり、もし(好きになる人が)ハンサムだったら大歓迎よ、もちろんね。でも、そんな知らない人を夢見るなんてことはしないわ!」
エマは特にデートとなると、自分が“ゲームプレイが大好きな人間”だと語った。
「とにかく“せっかち”なの…それって私の欠点のひとつでもあるんだけれど」「会いたい時はすぐにでもそうするし、そうじゃないときは何もしないしね」「友達から『気のないそぶりをしないと』ってしょっちゅう言われるの。なぜって、私すぐに男の子たちに『あなたのことがスキよ、どこか遊びに行きましょうよ』ってね。だから、彼女達から、『そんなことしちゃダメよ、オトコにはおあずけを食わさないとね』ってカンジなの。そんなの私にしたら悪夢よ」「それってどうやってするのか未だにわからないわ」
最終章『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日金曜日から全国の劇場で公開開始。