前々走のステイヤーズS(3600メートル)は、まさに真骨頂。前2年のダイヤモンドS優勝馬モンテクリスエス、トウカイトリックを3、4着と突き放し子供扱いしたのだから恐れ入る。
規格外れなのは無尽蔵のスタミナだけではない。血統も超一流。ご存知、母エアグルーヴは天皇賞・秋、オークスの両GIはじめ計9勝を挙げた名牝。
実力がGIレベルなのは菊花賞2着、有馬記念4着で立証済み。天皇賞・春を目指す馬がGIIIメンバー相手に取りこぼしは許されない。
注目のハンデも菊花賞と同斤の57キロなら、最早死角はない。
◎(13)
○(10)
▲(3)
△(7)(8)(9)
東京10R「雲雀ステークス」は、昨秋を境に112着と本格化著しい、ロードバリオスをイチ押し。
緩急自在に動けるセンスの持主だけに、軸馬としての信頼度は高い。
◎(4)
○(14)
▲(3)
△(12)(13)(15)
京都11R「きさらぎ賞」は、メンバー有数の決め手を誇るレーヴドリアンに白羽の矢。
◎(11)
○(7)
▲(5)
△(2)(4)(9)