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大谷翔平デブ化まっしぐら CMオファーも敬遠される?

 CM出演料より、将来のためにデブになる!? 

 クライマックスシリーズファイナルステージを終えた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平(21)は、11月開催の日米野球を控えて練習施設のある千葉県鎌ヶ谷市で練習に励んでいる。
 「調整というより、体を鍛え直しているようなハードメニューです。鎌ヶ谷での練習初日(25日)こそ軽めでしたが」
 調整というよりも、早くも来季を見据えての体作りが始まっているようだ。

 大谷は鎌ヶ谷に向かう際、報道陣にこうも話していた。
 「オフは体重を増やします。何キロ増やすとか決めてないけど、増やしていこうかなと」

 昨年オフは約7キロ増えた。選手名鑑には体重90キロとあるが、見た目はすでに90キロとは思えない。大谷の肉体は急激な成長を遂げている。
 「両肩の周辺、腹筋、背筋などの筋肉は高卒2年目の体とは思えないほど。プロ1年目のオフを越えて相当大きくなった」(関係者)

 オフの間に徹底的に鍛えたのだろう。2年目のオフも将来の向けた体作りがされるようだが、体重増に比例して顔が丸みを帯びてきた。さらに体重を増やすとなれば、女性ファンの印象も変わってくるかもしれない。
 「今夏のサッカーワールドカップで日本代表が敗退して以来、CM業界は新しいスポーツスターを探しています。サッカーの本田、長友、香川らは露出度が増えすぎ、新鮮味もない。新たなスポーツスター候補の筆頭が大谷でした」(大手広告代理店社員)

 日本ハム球団もCM業界が大谷に強い関心を寄せているのを聞かされている。有名企業数社が大谷を起用したいとしており、本田クラスと同じ出演料で契約したとすれば、「3〜6000万円×数社」で3億円近い副収入が入ってくる。オフの間、そういった副収入への影響を考えれば、急激な体重増は得策とは思えない。
 「大谷は体重を増やした後、来春キャンプでまた絞り込むという二段計画です。増やしてまた絞るのなら、増量する体重分の具体的な数字を決めた方がいい」(担当記者)
 ひょっとしたら、CMやオフのテレビ出演に興味がないのかもしれない。

 また、契約更改だが、打者大谷は打率2割7分4厘、本塁打10、打点31。投手大谷は11勝4敗。年俸1500万円から倍増の3000万円となった。
 「打者、投手に分けて計算し、それぞれプラス約750万円。それが合算された」(前出関係者)

 昨年の査定はこのような内訳だったという。日本ハムの先輩ダルビッシュはプロ2年目に12勝を挙げ、3000万円から7200万円に昇給。今年の契約更改の投手部門はこれに近い数字になるとされ、ここにグッズの売上げや観客動員への貢献度が加味され、1億円に到達するとの見方は支配的だ。
 「日米野球で160キロを出せば、メジャースカウトの関心も高まり、ポスティングシステムによる米挑戦の時期も早まるでしょう」(同)

 オフの間、一時的にデブになっても、いまの副収入は気にしない。いずれ、メジャーリーグでいま以上のビッグマネーを掴むため。そういう人生設計なのかもしれない。

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