●よしもと芸人がさすがのトーク
「よしもと男前ブサイクコンテスト」の発表会見が27日に都内で開催され、よしもと芸人たちがさすがのトークを展開したらしい。
この日は、「男前」や「ブサイク」だと思う芸人のランキングが発表された。最初にステージに登場したのは、「理想のパパ芸人1位」に輝いた庄司智春。司会の博多華丸大吉は、昨年長男が生まれた庄司へ、「家で爆笑を取るコツは何ですか?」と質問。庄司は「えっ?」と、とまどいを見せ、「家でも、仕事でも、爆笑を取ったことはないですよ」と庄司流の大ボケ。華丸大吉は、手元の冊子を指さして、「だって、台本に、『家で爆笑を取るコツは何ですか? と聞く』って書いてあるんだもん」とツッコミ。庄司は、「それ、誰かのムチャ振りです」と切り返したとか。
台本がムチャ振りなのか、庄司クラスになると台本が不要になるのかは不明だが、その後も台本をネタにしたトークが続き、爆笑を巻き起こしたとか。
●あやまんJAPANの「試合」が異様な盛り上がり!
28日、女性エンターテインメント集団・あやまんJAPANの、ファンタジスタさくらだの結婚・妊娠による卒業に伴う、新メンバーオーディションが、六本木のライブハウスで行われた。このオーディションは、応募資格が「かわいくてやりまん。」となっており、観客の前でネタを披露する“試合(ライブ)”形式だったが、異様に盛り上がったらしい。
まず、開始予定時刻を大幅に過ぎ、かつ、何のアナウンスがなくても、観客は気にする様子を見せず、お酒やおしゃべりを楽しんでいた。
そして、いよいよ幕が上ると、大拍手。同集団は、メディア選抜ともいえるスターティングメンバーの3人以外にも、あやまんユース・あやまんネタ班・国内童貞担当班・海外童貞担当班など、複数の下部組織が存在するというが、メディア出場機会には恵まれない下部組織のメンバーたちも、小さな劇場空間での活躍は重ねているようで、固定ファンから大声援を浴び、“会いに行けるやりまん”とでもいうような人気の高さを見せたとか。幕が下りた後も、客席の興奮は冷めやらず、アンコールを求める「●ンコール!」の大コールが湧き起こったそうだ。
謎の多いあやまんJAPANだが、14日にはいよいよ、新メンバーが決定。目が離せない。
●壇蜜は、どこまで行くのか
ひな祭りの3日、よしもとの女芸人集団「シュガーズ」が、エクササイズDVDのPRイベントに登場。ダイエット競争の開始が宣言されたが、大阪で男を食い尽くしたという「エロ芸人」のツジカオルコが、「よしもとの女芸人はこんなもんかと言われないよう」「壇蜜さん越えを目指して」などと意気込みを語り、周囲の芸人たちから、「おう、パンツぶん投げてやれよ」と声援を受けたという。
グラドルとして人気を得て、昨年公開の映画「私の奴隷になりなさい」でブレイクした壇蜜だが、同作の舞台あいさつで、はいていたパンツを脱いで客席へ投げるなど、話題をさらった。
壇蜜の人気は、今年に入っても衰えることなく、ふんどしの普及に貢献した「ベストフンドシスト賞」(日本ふんどし協会)を受賞するなど大活躍。成人式に振袖姿で出席したアイドルが壇蜜を見習ってお色気キャラを目指すと宣言するなど、「壇蜜」が社会現象化している。
壇蜜は、はたして、どこまで行くのか。各方面から、注目を浴びている。