総務省は今秋、小笠原倫明総務審議官(旧郵政省出身)の事務次官内定にともなう幹部人事を発表した。次官級総務審議官には自治省出身の大石利雄官房総括審議官、旧行政管理庁出身の田中順一人事・恩給局長、旧郵政省出身の田中栄一情報流通行政局長の3氏が就任する。
ここで気になるのが、57歳になる翔君のパパの“将来”である。
次の人事は来秋とされるが「早く総務審議官に就かないと、事務次官職において、もう櫻井氏の芽はない」との声が中から聞かれるのだ。
それというのも、次官候補者は必ず総務審議官を経験しないとなれないからだ。櫻井局長は郵政省出身だが、次の事務次官には先輩格となる3氏のうちの一人がなるのは確実。たとえ櫻井パパが審議官になっても、次官になるのは3〜4年先となる。
「櫻井局長はそのとき60〜61歳。次官としては遅いと言わざるを得ない。その前にどこかに飛んでいます」(総務省消息通)
ジャニーズにおいて『嵐』は不動の地位を築いているが、パパのほうは果たしてどうなるか…。