華丸は個人として2006年の「R-1グランプリ」で優勝した経験を持つが、コンビ揃ってお笑い賞レースの頂点に立ったのは初。華丸は「長い事続けてきてよかった」と感無量。大吉は「優勝できるとは思わなかった。若手に申し訳ない」と芸歴25年目のベテランらしい対応だった。
同大会の最高顧問であるビートたけしは、博多華丸・大吉の漫才を「老舗の格式ある味」と表現し、「恐れ入れました。圧勝だった」と大絶賛。そして、同番組のMCで彼らと同期であるナインティナインも喜びを露わに。矢部浩之は「さすがだな」、岡村隆史は「よかった。心から応援していた」と祝福した。
華丸は「評価してもらって福岡へ恩返しできた」と喜びを語った。