CLOSE
トップ > スポーツ > 芸能界&広告界が躍起になる羽生結弦獲得の仁義なき銭バトル

芸能界&広告界が躍起になる羽生結弦獲得の仁義なき銭バトル

pic pic

提供:週刊実話

 平昌冬季五輪で、羽生結弦(23)がフィギュアスケート男子シングルで連覇を達成した。66年ぶりの快挙に日本中が沸き立つ中、羽生の帰国を指折り数えて待ち構えているのが芸能界だ。
 「当然ですよ。今の彼ならかなり高額なギャラを言い値で手にすることができる。たとえばテレビのバラエティー番組。ゲスト出演した場合でも、最低出演料はゴールデン&プライム帯の2時間番組で1本当たり150万円〜。スポーツ特番などで演技を披露するとなれば最低でも500万円〜は堅い」(芸能プロ幹部)

 さらにドラマや映画など、俳優としての出演料も高騰を続けている。実は、一昨年に公開された映画『殿、利息でござる!』に出演し、抜群の存在感で評判になっていたからだ。
 「黙っているだけでも画になるんです。彼の演技力が注目を浴びるのは、彼の表現力が優れているからで、芸能界が色めき立っているのも理解できる。ドラマに出演しても1日拘束で最低でも200万円〜の交渉になるでしょう。映画なら拘束時間にもよるが、最低500万円〜は確実ですよ」(映画製作会社キャスティングプロデューサー)

 こうした証言を裏付けるかのように、バラエティーやスポーツ番組を中心に出演オファーが殺到中。中には、映画やドラマのオファーも舞い込んでいるという。さらに、大手芸能プロらがマネジメント契約を交わそうと、あの手この手で接触を図っているのだ。
 「誰もが知っている芸能プロのHやW、関西のYなども真剣ですよ。契約金は3億円という額も飛び交っているんです」(芸能関係者)

 また、芸能界同様、羽生選手に熱い視線を送っているのが広告業界だ。
 「ダルビッシュ有や本田圭佑の全盛期を凌駕するはず。推定ですが、ギャラは1本当たり3億円オーバーになるのではないでしょうか」(大手広告代理店幹部)

 羽生旋風に盛り上がる芸能界&広告界。羽生選手自身も、今後はガッポリと稼ぎまくるのかと思いきや、意外な素顔が浮き彫りになってきた。
 「タレント活動に対する興味はゼロなんです。映画出演は地元宮城の復興に繋がればという思いから出演しただけで、ノーギャラだったと聞いている。当然だが、相次ぐ出演オファーはすべて断り続けているんです。並行して芸能プロのスカウトもですよ。今後、いくつかのCMに出演する予定ですが、かなり絞っていると言われています。すべては本人の強い意志。目先のお金よりもフィギュアに軸足を置き、結果を出したいと考えているからです」(民放スポーツ番組関係者)

 どこぞの選手に、羽生選手の爪の垢でも煎じて飲ませるべきかもしれない。

スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ