ファンからは衣装担当に怒りの声も寄せられたようだが、どうやらそれは“お門違い”のよう。なぜなら、ハラの“確信犯説”が有力視されているからだ。今後、日本を拠点に活動していくにあたって、最高のデモンストレーションとなったことは間違いない。
5月に韓国で自殺未遂で救急搬送されたハラは、6月に日本の芸能プロダクションと契約。復活の舞台として、テレ東音楽祭で、同じプロダクションの『Chuning Candy』と『KARA』のヒット曲『ミスター』を披露したのだが…どんどん衣装はずり下がり、何と“ヌーブラ”がはっきりと見えてしまった。ハラは衣装を押さえながらそのままパフォーマンスを続けたが、おっぱいの形は丸見えだった。
ハラはインスタグラムで「昨日はびっくりしまして、ハラハラしましたが、、最後までがんばりました」などと気丈につづったが、ここに来て飛び出したのが“確信犯”だという話だ。
「リハーサルもしているのに、あそこまでずり落ちることは考えられない。となると自然と、わざとそうしたという結論が導き出されます」(テレ東関係者)
今年のテレ東音楽祭には、来年いっぱいをもって活動休止する『嵐』や、解散が注目されている『関ジャニ∞』というジャニーズアイドル、『乃木坂46』や『欅坂46』など人気グループが多数出演したが、ハラ1人が話題をかっさらった。だからこそ、ますますハラの“確信犯説”は色濃くなる一方だ。
「ただの復帰では、ここまではならなかった。ポロリしたことで、一気に話題の中心に躍り出たのです。完全にハラの作戦勝ちと言えるでしょう」(芸能プロ関係者)
実際にテレ東音楽祭に出演してから、ハラのもとには数多くの出演オファーが舞い込んでいるという。
「またポロリしてくれるのでは? と期待して、視聴率が跳ね上がることは確実ですからね」(同・関係者)
自殺未遂騒動を跳ね返すほどの大復活を遂げたと言っていいだろう。