「見ての通りの強い内容やったね。その後もカイバ食いがしっかりしているし、回復も早かった」
反動もなく、順調な仕上がりをアピールする。
本番の桜花賞でも圧倒的な1番人気は確実な状況だ。指揮官もその期待に応える構えだ。
「もうトライアル以上、良くなる必要はない。あとはこの状態のまま、本番を迎えられればそれで十分やろ」
2歳女王が自信満々にクラシックへと出撃だ。
【1週前追いVTR】キタサンアミーゴ(3歳500万)とDWコースで併せ馬。7F標から行き出すアグレッシブな攻めで、98秒9→82秒6→63秒4→53秒4→39秒9→11秒9(直強め)を計時。直線では2馬身先行させたパートナーを子ども扱いし、1馬身出たところがゴールだった。馬体ははちきれん余り。本番に向けて視界は良好だ。