「おばたのお兄さんは小栗旬のモノマネでブレイクしました。日本体育大学卒業のイケメン&スポーツマン芸人として人気がありますが、あくまでも吉本の若手芸人の一人というポジション。これから長いスパンで活躍できるかは未知数といえるでしょう。テレビ番組では最高月収を120万円と告白しましたが、これは学園祭の営業がたくさん入ったためです」(放送作家)
おばたの所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、ギャラの取り分が事務所9、芸人1といわれるシビアな会社である。また、完全歩合制であるため、トータルな収入はそれほど多くはないだろう。
「一方でキー局の女子アナウンサーは会社員であり、年収500〜600万円からスタートし、10年ほどキャリアを積めば年収1000万越えはカタイ仕事です。このほかに各種保険や、時間外手当、経費もつきます。入社9年目の山崎アナはすでに年収1000万クラスにあると見てよいでしょう。さらに、人気もあるため今後はフリー転身の道もあるでしょう。おばたは結婚後は、山崎アナの“ヒモ状態”となってしまうかもしれません」(前出・同)
おばたの先輩芸人の陣内智則が女優の藤原紀香と2007年に結婚した時、“格差婚”とささやかれたが、これは両者の知名度を比較してのものだ。すでに陣内はブレイクし稼いでいた。その後はMCとしてキャリアアップを果たし、2017年にはフジテレビの松村未央アナウンサーと再婚している。おばたのお兄さんも世間の評価をはねかえすような活躍を見せてほしいものだ。