張本氏「佐々木は地元に近いところに入りたかった」とするも、ロッテ入団促し“さすがロッテOB”と称賛

スポーツ 2019年10月21日 12時00分

張本氏「佐々木は地元に近いところに入りたかった」とするも、ロッテ入団促し“さすがロッテOB”と称賛張本勲

 20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が17日のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した大船渡高校・佐々木郎希投手にエールを送った。

 番組では、プロ野球ドラフト会議の様子を取り上げる。注目は大船渡高校の佐々木郎希投手と、160キロ右腕で今年夏の高校野球甲子園大会で活躍した星稜高校の奥川恭伸投手が抽選となり、佐々木投手は千葉ロッテマリーンズ、奥川投手は東京ヤクルトスワローズが引き当てて交渉権を獲得した模様を放送する。

 張本氏はこれを見て、

 「奥川はね、良いところ入りましたね。佐々木はね、内心はやっぱりお父さんも親族も亡くしてますからね、地元と近いところに入りたかったと思うんですが、ロッテも立派な球団ですからね。入って磨いて」

 とOBとして、現在の千葉ロッテマリーンズに入団するよう説得する。さらに張本氏は、

 「5年、あるいはあの、ポスティングやFAがありますから。どこでも行けますから。今の選手はね、あそこは嫌だ、ここは嫌だと言うような選手はいませんからね、入って鍛えて良いピッチャーになってもらいたいと思います」

 と地元岩手県に近い楽天や、同じ岩手出身の大谷翔平投手が所属していた北海道日本ハムファイターズ入団を望んでいたと噂される佐々木投手に、入団後のあらゆる方向性を提示しながら入団を促した。

 この発言に、「さすがロッテOB」「張本は嫌いだけどこの発言は賛成」「ヤクルトを良い球団と言ってくれて嬉しかった」などと、普段張本氏を批判する層を含め、発言を支持する声が殺到する。

 一方で、「出ていくことを前提で語らないでほしい」「普段アメリカの野球を嫌っているのになぜポスティングを勧めるのか」「行きたくないなら行かなくてもいいはず」「入団希望球団を持つ選手がいても良いはず」と反論の声もあった。

 様々な声があるが、張本氏が佐々木・奥川両投手が日本球界を背負って立つ存在だと認めたことは間違いない。早くプロに入り鍛えてもらいたいという期待の裏返しだったのだろう。

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