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マイケル・J・フォックス、真のハリウッド・レジェンド

 マイケル・J・フォックスが、5日土曜日、ベルリンで開催されたゴールデンカメラ賞で、生涯功労賞を受賞。
 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどで活躍した後、1991年からパーキンソン病を患っているマイケルは、映画界での活躍と『マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団』による貢献を高く評価されて、授賞式ではダニー・デヴィートからこの栄誉を受け取った。
 昨年、同じ賞を受賞したデヴィート、トロフィーを授与する際にマイケルのことを「ハリウッドのもう一人の背の低いハンサムな男」と笑いを誘った後、彼の病と闘うその勇気を賞賛した。
 「彼がパーキンソン病を患っていると聞いた時はとてもショックでした。大抵の人は悲しみに打ちひしがれてしまうところを、彼はこれをチャレンジと捉え、偉大な俳優が持つ熱意と情熱を持ってこの問題に取り組んでいます」
 観客からのスタンディング・オベーションを受けてこの賞を受賞したマイケルは、「本当に恐縮しています。1985年に新人賞を取ったことを思い出します。それが今ではダニー・デヴィートと一緒に、ベテランとしてステージに立っているんですから」とコメントした。

 この受賞式典では、その他にもレニー・ゼルウィガーが最優秀インターナショナル女優賞を、ジョン・トラボルタが最優秀インターナショナル男優賞をそれぞれ受賞した。
 ドイツの雑誌Horzuが主宰したこの授賞式では、Horzuのジャーナリストおよびドイツのエンターテイメント業界の有力者たちによって受賞者が選出されている。

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