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辛坊治郎氏が新報道番組の準備? 早期の活動再開で“自省”は何処

 読売テレビが、ヨット遭難で世間を騒がせた辛坊治郎氏をキャスターに迎え、新たに報道番組を始めるというアングラ情報が駆け巡っている。
 放送開始の時期は来春とされ、放送枠は未定。

 辛坊氏と全盲のヨットマン・岩本光弘氏が遭難にあい救出されたのは6月21日のことだった。
 その後会見した辛坊氏は、「申し訳ない」と深々と頭を下げるばかり。その際、キャスターとして今後の活動を聞かれ「正直言うと、今後どのツラ下げて…という感じはあります。そういう意味では、しばらく自らを省みる時間がいると思います」と半年、1年は活動はないという口ぶりだった。
 だが“辛坊”できなかったのか、それから1カ月もたたないうちにキャスターとしての活動の一部ともとれる執筆業を開始したのだ。

 7月23日発売の写真週刊誌『フラッシュ』では《特別寄稿》と題し「日本経済の経済復活の鍵は不人気な政策の実行だ!」と息巻いている。
 次号からは、連載コラム『ニュース食い倒れ』を再開するという。
 「これを契機に、講演活動なども始めるという話もある。氏の知名度や話題性からいって講演会を開けば1回50万円は下らないだろう。その先に流れているのが、早期のテレビ復帰話だ。ただ、そのギャラを救出にかかった支払いに当てるのかといえばそうでもなさそうです」(テレビ関係者)

 他人を厳しく面罵し、説教してきた氏が裏でこそこそと小銭稼ぎをするとなれば噴飯ものである。
 かくも虚々実々の情報が流れているが、そもそも氏はしばらく“自省”するはずではなかったか。
 今は“噂”レベルの復帰プランだが、もし氏がそれに乗るようなことがあれば、それこそ袋叩きだろう。
(編集長・黒川誠一)

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