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ティッシュ早抜きでギネス達成の高橋真麻 意外に多い芸能人ホルダー

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高橋真麻

 フリーアナウンサーの高橋真麻が、8月8日に東京都内で行われたイベントに出演。世界一高価なティッシュとしてギネス認定を受けた「十二単ティッシュ」を用いて、一分間の高速ティッシュ早抜きにチャレンジし、116枚を引き抜いて、「一分間で箱から引き出されたフェイシャルティッシュの最多枚数」のギネスを達成した。

 ルールは片手のみを用いて3回までチャレンジが可能。これまでのギネスは75枚であり、大幅な記録更新となった。このように芸能界にはギネスホルダーが少なくない。

 「よく知られているところでは、タモリさんがいますね。32年にわたって『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を続け、単独司会者による生放送バラエティの連続記録としてギネス認定されています。その数、実に8054回です。この前に、2002年に5000回をむかえた時点でギネス認定をされており、自己記録を大幅に更新した形です。さらに、2015年に亡くなった愛川欽也さんも、2014年に『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)において、80歳の世界最高齢の情報番組司会者としてギネス認定を受けています」(芸能ライター)

 両者の場合はレジェンド系といえるが、一方で、高橋の「ティッシュ早抜き」のようにニッチ系のギネス保持者もいる。

 「加護亜依と辻希美は『W(ダブルユー)』時代に、直径12.8メートルの巨大フラフープを30秒以上回すチャレンジを行い見事成功。ギネス保持者となっています。さらに、意外と体を張った仕事が多いことで知られる劇団ひとりは、テレビ番組の企画で『一分間ニンニク早食い・レモン3個早食い』のギネスを達成しています」(前出・同)

 どのようなテーマであれ、「世界一」であることには変わりない。芸能人のステイタスとして、ギネスはやはり売りになりそうだ。

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