『私刑が必要』ネットの危険な心理とは 葛飾中学生暴行動画の“犯人特定”が過熱、スマイリーキクチが苦言

社会 2019年09月06日 12時40分

『私刑が必要』ネットの危険な心理とは 葛飾中学生暴行動画の“犯人特定”が過熱、スマイリーキクチが苦言スマイリーキクチ公式ツイッターよりhttps://twitter.com/smiley_kikuchi

 お笑いタレントのスマイリーキクチが、都内で発生したと思われる男子中学生が女子中学生に暴行する動画について、ツイッターで言及した。

 現在SNSで拡散されている当該動画。1分間超のその動画は、男子生徒が女子生徒に馬乗りになって殴ったり、首を絞めたりする場面が映されており、男子生徒の友人と思われる人物たちが盛り上がっている様子も収められていた。

 動画が拡散されると同時に、男子生徒の学校名や名前、SNSアカウントが特定されたが、これについて、スマイリーキクチは5日にツイッターで、「暴行した男子中学生を特定したと学校名、顔写真に名前が拡散している」と言及。「つい先日『ガラケー女』だとデマが拡散して、無関係の女性が中傷の被害にあったばかりなのに」と、常磐道煽り運転事件で容疑者の女性とデマを流された女性について触れ、「今回の事件で被害に遭われた子や親が『動画を拡散して加害者に私的制裁を加えてください』とは言ってない。ネットリンチは社会の病巣」と厳しく糾弾した。

 この投稿に、スマイリーキクチのツイッターには、「感情に任せて拡散してはいけないと思います」「私刑は誰のためにもならない」「法治国家の意味がなくなってしまう」という賛同の声が集まっていたが、「加害者に私的制裁を加えないと、また同様のことが起きるに決まってる」「冤罪はだめでしょうが、抑止力にはなる」という指摘も見受けられた。

 「動画の暴行については、現在捜査が進められていますが、少年の事件ということもあり大きな罰を受けることもなく、氏名が公開されることもありません。それだけに、ネットユーザーが『私刑が必要』と躍起になっているようです。しかし、煽り運転の時のように、誤った人物を特定してしまう危険や、たとえ事実であっても名誉毀損にあたる可能性も。ネット私刑には大きな問題点があります」(芸能ライター)

 一方では、「そういう風にツイートしたことで、名前拡散してるって知らなかった人も知ることになるんじゃ?」「ご自身も拡散しているひとりであることを忘れないで」という声も見受けられたが、多くはスマイリーキクチに賛同する声。ネット拡散には多くの危険性とリスクが伴うことを、多くのネットユーザーが改めて自覚したようだ。

記事内の引用について
スマイリーキクチ公式ツイッターより https://twitter.com/smiley_kikuchi

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