同番組内でMCの黒柳徹子から「TOKIOってご存知?」「TOKIOの城島さんに似てるって言われたことない?」「城島さんみたいな方はタイプ?」「城島さんの魅力ってどんなところ?」などと質問責めに遭い、島は何とか答えるもののタジタジに。「これはもの凄いやりづらい回ですね…」と苦笑した。
さらに「あなた、憧れている歌手はいらっしゃるの?」という黒柳の質問に「やっぱり美空ひばりさんですね」「『川の流れのように』はカラオケでよく歌います」と返答。すると「出だしだけでも歌ってくださる?」という恒例の無茶ぶりが…。島は苦笑いしつつも、ワンフレーズを披露。その後も黒柳のペースでトークが進み、最終的にはマッチの『愚か者』もアカペラで歌ってみせた。
キャラを崩壊させるような黒柳の司会進行に島本人は圧倒されていたものの、ネット上では「徹子さんの容赦ない無茶ぶり(笑)」「マッチが島茂子の先輩になっちゃってる」「島茂子のマッチのモノマネは貴重だ」「見てるこっちまで冷や汗かく」と大盛り上がりだった。
その後、島に代わり“友人”の城島が登場。自身の結婚観や母親との最近のやりとりについて語った。そして最後に黒柳からファンへのメッセージを求められると、「いろいろありましたけど、もう一度原点に戻って、自分たちTOKIOに何ができるか考えていきたい。今年は長瀬が40歳になり、TOKIO全員が40代になる。40代の現役アイドルとしてみんなで頑張っていく」と締めくくった。
城島に対しては「振る舞いがやっぱりリーダーだと思った」「『DASH村』楽しみにしてるよ」などと応援するコメントが多くあった一方、山口のわいせつ事件騒動がまだ尾を引いているのか「山口の日頃の振る舞いも注意できないのに…」「40代のアイドルはキツイ」といった厳しい意見も見られた。
ネット上では賛否両論あったものの、体を張った島のパフォーマンスや城島の飾らないトークが、視聴者の温かいコメントを引き出したと言えるだろう。