25日、岩手でのメンバー襲撃事件以来初めてのイベントとあり100人を超える報道陣が詰めかけた。イベント中もステージ両サイドには警備員が配置され物々しい雰囲気。
メンバーも暗い表情で登場し、冒頭に木崎が「先日悲しい出来事が起きてしまいました。りっちゃんとあんにん、スタッフさんには早く元気になって、また一緒に仕事をしたいです。そして私達も今出来る事を一生懸命元気にやっていきたいと思います。これからもAKB48をよろしくお願いします」と話し、一同は深々と頭を下げた。
最後の囲み取材でも関係者からはダーツ以外の質問がでたらストップしますというお達しも出るピリピリムード。ステージから引き上げる際に取材陣からの「お二人と連絡を取りましたか?」の質門に、メンバーは小声で「取りました。元気です」と答え会場を後にした。
会場から車に乗り込む時も4人の警備員がメンバーをガッチリガード。
この企画はダーツ未経験のAKB48メンバーたちが、メンバー同士で力を合わせてダーツの腕前を上達させていく中で、ダーツの魅力をより多くの人に伝えていくプロジェクト。
(アミーゴ・タケ)