同番組によると、「元占い師」としたのは、「すでに占いはしていない」と女性が説明したため。週刊誌などには女性のややふっくらとした写真が掲載されていたが、カラフルなワンピースを着た女性は中肉中背で、終始おっとりした口調で中島との関係を告白した。
女性は「私のせいで中島さんがそうなったのかというと疑問」とし、09年4月から中島と同居した中島の自宅マンションの部屋と、自身の親族が住んでいた中島の個人事務所用のマンションの部屋が家賃滞納で訴訟沙汰にまで発展した件について、「(家賃は)出すので住まない? と言うのでそれに乗りました」、「(家賃の督促は)一切無視してください」という中島の指示があったことを説明。
女性は「中島を洗脳した」とされているこれまでの報道に真っ向から反論。時折、言葉に詰まることもあったが、同じことを聞かれても主張は一貫。中島の所属事務所からのメディアへの発表も否定されてしまった形となり、真実を明らかにするためには、裁判など公の第三者立ち会いのもとで中島と“直接対決”するしかない状況となってしまった。
「中島の親族から相談されたという、マインドコントロールに詳しい参院議員の有田芳生氏が25日午後10時すぎ、自身のツイッターで『「オセロ」中島知子さんをマインドコントロールしていた自称占い師が明日朝のテレビ番組で8年間の関係を語る。出演料200万円を要求したとの噂』と書き込んだが、独占だっただけに、その金額は現実的。さすがに、ギャラは下がるだろうが、今後、他局も女性の争奪戦を繰り広げるのでは」(芸能記者)
女性がメディアに出始めたことで、今後、予定されているという中島の復帰会見が前倒しとなって女性へ反論する可能性が高まってきたようだ。