この日、番組には、ファッション誌『ViVi』(講談社)などで活動しているモデルの藤井サチが出演。「お魚を食べるのが本当に好き。以前にも釣りをしたことがあって、楽しくて上手くなりたいって思ったんですけど、釣った魚を見るのが本当に苦手で」と、“釣り好き魚嫌い”として出演した。
また、「ほとんど見ないで釣るようにしてる」と話していた藤井だが、番組では、藤井がどのくらい魚嫌いか確かめるべく、“芸能界屈指の釣りマニア”だというタレント・水野裕子と釣り堀でのロケを敢行した。釣り堀利用者は静かに釣りをしていたが、そんな中、竿に魚がヒットした藤井は「ギャー!」と絶叫。その後も、水野が釣った魚を網で掬おうとする場面でも、「うえええええ!」と叫ぶなどを繰り返していた。さらに、水野から魚を持たされた藤井は「キモい」と言いながら再び絶叫。これに、スタッフから「次に魚を怖がる女子に会ったらどうしますか?」と聞かれた水野は「もうふざけんなって言いたいですね」「生きてる大事な命なのにそれに対して気持ち悪いってありえないですね」と話していた。
これに対し視聴者からは、「うるさい。本当にイライラした」「こんな人迷惑だから釣り堀に来ないで欲しい」「全然面白くない。不快すぎる」と不快感を指摘する声が殺到していた。
「この日番組では“虫好き”だという虫食いライターの『ムシモアゼルギリコ』も出演。スタジオ出演者で虫嫌いだというボディビルダーの横川尚隆がムシモアゼルギリコの勧めるコオロギ入りキッシュを食べることになりました。横川は食べて吐いてしまいバラエティとして大正解のリアクションをし、笑いを取っていましたが、これを見た藤井が自ら『私も行っていいですか?』と自らアピール。『どうしよう、どうしよう』と言いつつ積極的に食べ、絶叫して吐き出すというオチに。ネットからは『横川が目立って焦ってたのか分からないけどわざとらしく騒ぎ過ぎ』『爪痕残そうと必死過ぎるところが見えて居たかった』という声が聞かれました」(芸能ライター)
このことから釣り堀の絶叫での炎上も“確信犯”だったのではとの指摘も多く上がっており、『売名としか思えないけど、売名でもひどい』『馬鹿馬鹿しい炎上商法だなあ』『アウトデラックス出るために作ったキャラだとしてもこれはドン引き』という声も聞かれているという。
現在、藤井の公式ツイッターの元にも批判の声が多く寄せられている状態。名前は売れたが多くの視聴者の不快感を買ってしまったようだ。