「二岡は“不倫の代償”で今オフに巨人から日ハムにトレードされ、ひと段落。そろそろモナの復帰もありそうな矢先に、資格取得を目指していることが判明した。まだしばらく復帰することはないと思います」(テレビ関係者)
モナは今年7月、キャスターを務めたフジテレビ系の情報番組「サキヨミ」の初回放送終了後、二岡内野手とのスキャンダルが発覚。直後に所属事務所の「オフィス北野」はモナを無期限の謹慎処分にすることを発表した。
「フジが降板させたわけではないから、『サキヨミ』はモナの代役を立てずに席を空けて待っていた。視聴率を考えれば、大いに復帰を期待していたようだが、モナの事務所から『復帰できない』と申し入れがあり、結局、10月からタイトルを『サキヨミLIVE』に変えリニューアルした」(同)
モナは、TBS系「NEWS23」でリポーターを務めていたおととし9月、民主党衆院議員との不倫スキャンダルが発覚し、わずか1週間で番組を降板。しかし、3カ月後には復帰し、かぶり物姿まで披露するなど新境地を開拓。バラエティー番組を中心に活躍した。
「あの時、復帰できたのも、事務所のビートたけしが救いの手を差し伸べてくれたから。今回の騒動でも、たけしはモナの尻拭いをするため、フジの特番にノーギャラで出演。なんとかモナを再生させようと四方八方に手を尽くしていました」(芸能プロ関係者)
たけしのおかげか、週刊誌などでは年内、年明け早々などモナの復帰時期についての報道が飛び交ったが、復帰にはまだ時間がかかりそうだ。
「議員と不倫した時は、モナはまだ芸能界のことがよく分からなくて、たけしや事務所の指示にすんなり従って何でもこなした。ところが、多少ブレークして、芸能界にも慣れたため自己主張するようになった。たけしが自分のことをネタにするのも納得していないらしい。あまりにも衝突が続けば、モナが事務所を辞める可能性もある」(同)
たけしは相変わらずモナの“不倫ネタ”で引っ張り、「レギュラーを務めるTBS系『情報7daysニュースキャスター』で二岡のトレードの話題になった時、わざわざ『大好きだった 五反田』とモナとの不倫を連想させる落書きをした写真を用意した」(同)という。
モナの芸能界復帰が怪しくなってきた。