万舟券を的中で大儲け！ ハリセンボン春菜似“男性”芸人の、意外な正体とは？

ジーニー堤の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/g2tsutsumi

　ハリセンボン近藤春菜の、“男性の”そっくりさん・ものまね芸人として知られるジーニー堤が、競艇の大穴にあたる「万舟券」をゲットしたと話題だ。10月25日のオフィシャルブログで、間違って買ってしまった舟券が当たり、5千円が97万2500円になってしまった。ほかの舟券(外れ)も買っており、結果としては2万円の投資が97万円2500円に化ける形となった。

　今回はからずも注目を浴びたジーニー堤であるが、彼には意外な素顔がある。

　「ジーニー堤は、現在はフリーで活動していますが、ものまね芸人を各種イベントに派遣する仕事も行っています。職業柄かすべての芸人のギャラ相場や需要を知っているそうです。『良かれと思って』(フジテレビ系)出演時には、木村拓哉やテリー伊藤などのものまねで知られるホリのギャラが『2回の営業で車が買えるくらい』と暴露し話題となりました。さらに、タニマチ的な社長たちの人脈も幅広く持っており、いわばカラテカの入江慎也と並ぶ『社長取り入り芸人』とも言えそうですね」(芸能ライター)

　また、派遣業ばかりではなく、店舗経営も行っている。

　「ものまねショーの聖地として名高い新宿の『そっくり館キサラ』に出演するほか、2016年には、出身地の東京都町田市にショーパブ併設の飲食店『海賊バルジーニーズ』を自らオープンしています。芸人として仕事を待っているだけではなく、自ら場所を作ってしまうのは、実業家肌だといえますね」(前出・同)

　さらに、今回の「万舟券」的中も、芸人に必要な「運」を持っているとも言えるだろう。ジーニー堤にあらためて注目が集まりそうだ。