「前回、イケメン代議士との不倫騒動明けは、所属事務所の大黒柱、ビートたけしのアドバイスに従い、スイカのかぶり物をかぶってバラエティー番組で復帰を果たしたモナ。今回もたけしのアイデアで、芸名を“五反田モナ”にするとか、たけし同伴で『ベネチア映画祭』で復帰するなどの情報が流れましたが、いずれも幻に終わっています」(芸能ライター)
一部で、シンガポールでDJとして復帰との話も出ているが、どうやらこれも“ムリ筋”のようだ。
「都内の会員制ホテル潜伏説や外国滞在説などもありましたが、謹慎中の初ナマ姿をキャッチした写真誌によると、彼女はずーっと都内の自宅マンションにいるそうです」(芸能リポーター)
そのかわり、表情は軟らかいものの、直撃に対して、動揺ゼロ、反応なしで一切言葉を発しなかったという。
「開放的で、サービス精神旺盛のモナが、ノーコメントを通したのは、それだけ、今回、ことの重大さを認識している証拠でしょう」(同)
そんなモナに手を差しのべているのが、関西の大物タレントでシンガーソングライターでもあるやしきたかじんだという。
「自分がメーンを務めているトークバラエティーにモナを出演させようとしているのです。たけしにも電話して、打診したようです」(芸能リポーター) 具体的には、こんな具合だという。
「関西ローカルの番組『たかじんの胸いっぱい』(関西テレビ)で復帰させたいと。収録は夜中の12時に初めて、4時間くらいかける。そして、朝イチの新幹線で東京の自宅へ帰ってもらうというものです。これだと仕事後の大好きな“夜遊び”ができないから、もうスキャンダルは起きないだろうというわけです。また、モナが大好きな京都で降りられないように、番組スタッフが新幹線に同乗して自宅マンションまで送り届けるので、セキュリティーも万全」(芸能ライター)
モナは、基は大阪・ABC(朝日放送)の局アナだっただけに、案外うまくいくかもしれない。