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ギャラ激安に吉本もソッポで極楽・山本圭一復帰の前途多難

 淫行スキャンダルで吉本興業を解雇された、お笑いコンビ極楽とんぼの山本圭一(46)が1月19日、8年半ぶりに都内の劇場でお笑いライブを開催し、ネタ枯れのテレビ界はこの話で持ちきりだ。
 「どこの局も山本のキャスティングを狙っている。理由は、数字が取れるからです」(編成関係者)

 この山本を巡り、すでに日テレとフジがオファーをしているという。キーマンとなっているのが、現在も相方を公言してはばからない加藤浩次だ。
 「加藤は司会を務める日テレの『スッキリ!』人脈を駆使し、山本を応援しようとしている。この話を受け局内の『行列のできる法律相談所』や今年の『24時間テレビ』のスタッフも山本獲得に動き出した。フジはもちろん『めちゃイケ』で、ドキュメンタリーの構成で撮影が進行している」(事情通)

 また、これに呼応するようにNHKやテレ朝、TBSも山本獲得に動き始めているという。そんな中、改めて注目を集めているのが、長い間ブランクのあった山本の出演料だ。
 「かつては芸人として3A(GP帯で一本150万円以上)にランクされていたが、今は残念ながらEクラス(GP帯で一本3万円〜)。事務所も個人営業のため、山本本人がギャラ交渉などをしなければならない」(編成関係者)

 さらに古巣の吉本興業はシラケムードだという。
 「吉本は山本のカリスマ的人気を警戒している。加藤を筆頭に、ロンドンブーツの田村淳、ココリコ遠藤章造、宮迫博之や庄司智春らが熱狂的に山本を信奉し、過去には『山本軍団』を結成して芸人の不満を直接、吉本にぶつけていた。復帰を機にまた一大勢力ができる可能性もあるからです」

 山本の本当の正念場はこれからのようだ。

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