27日火曜日、カーラは映画『ミッドナイト・イン・パリス』のワンシーンをパリのパンテオン近くでオーウェン・ウィルソンと共に撮影し、出演者やスタッフと共に冗談を交わしていた。現在42歳のカーラが演じる役は博物館の館長で、彼女はカジュアルな白のブラウスにジーンズ姿で撮影に臨んだ。関係者は「カーラとウッディは、撮影現場でとても和気あいあいでした。しきりに話をしたり、笑ったりしていました。オーウェンもそんな感じでした」 とコメントした。
しかし、ある場面に問題があったようで、監督は同じシーンを何度も取り直さなければいけなくなった。People.comに対し情報筋は、「カーラがフランスパンを抱えてスーパーマーケットに入るテイクを5時間かけて32回も取り直しました」と語った。
以前カーラは、女優としての経験が無いものの、ウッディ・アレンの作品に出られるこのメッタにない機会を逃すことは出来ないと語っている。
「私は全然女優らしくないわ…だけど人生のこんなチャンスを逃すことなんて出来ないの」「私がおばあちゃんになった時に、『私はウッディ・アレンの映画に出たのよ』って言いたいの」と激白した。
『ミッドナイト・イン・パリス』には、マリオン・コティヤール、エイドリアン・ブロディ、レイチェル・マクアダムス、そしてマイケル・シーンという豪華キャストが出演、公開は2011年の予定。