search
とじる
トップ > 社会 > ちょっと良い事件fromアメリカ・ウィスコンシン州編

ちょっと良い事件fromアメリカ・ウィスコンシン州編

 【3月25日木曜アメリカ・ウィスコンシン州グリーンベイ現地時間リリース】

 ウィスコンシン州立大学が、コンピュータに於いて、新たなコスト削減方法を発見したという話。

 Eメールでの安価な書体って? ウィスコンシン州立大学は、Eメールをプリントアウトする際に使用するインクを“Arial”(アリアル)より”Century Gothic”(センチュリー・ゴシック)の方が30%も削減できることが判った。これによって、コンピュータの経費を下げることを実現できるようだ。

 この事からウィスコンシン州立大学では、学内で使用する全てのコンピュータのEメールのデフォルト・フォントを“Arial”から”Century Gothic”に切り替えた。確かに、話を聞くだけではあまり重要なこととは思えないが、実際にインク代を30%も削減できるとなると、大学にとっては大きな利益だ。

 大学のコンピューティング責任者は、「今までプリンターインクに、1ガロン(約3.8リットル)につき10,000ドル(約92万円)を出費していたコストを抑えてその浮いた費用を、学内の向こう5カ年の緑化計画の一部に廻せることで、環境に優しいことと節約が同時に出来る大きな成果」と話している。

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ